実はこんなことが!ダイエットのリバウンドの仕組み。。。

女子力 2017.3.29
実はこんなことが!ダイエットのリバウンドの仕組み。。。

「ダイエットにリバウンドはつきもの。」こんな風に思っていませんか?
ダイエットのリバウンドは、ちょっとした笑話となることもありますが、実は、ただ体重が増えるだけではなく、太りやすく、痩せにくい体質をつくる原因にもなるリスクがあります。
そんな風に実は恐ろしいリバウンド、二度と繰り返したくないですよね。
そこで今回は、リバウンドの仕組みについて解説します。

■リバウンドの仕組み

ダイエットのリバウンドは、「ただ意思が弱くて、食べてしまう」ことだけが原因思っていませんか?でも実は、体の反応やメカニズムが深く関係しています。
その中でも特に大きく関与するのが「ホメオスタシス」と「レプチン」です。

(ホメオスタシスの働き)
ダイエットをした時、最初は順調に体重が落ちてもいても、急に体重が落ちにくくなってしまった経験はありませんか?
これは「停滞期」と呼ばれるもので、この体の反応には「ホメオスタシス」が関係しています。
ホメオスタシスとは、生命を維持するために、体の内部の状態をコントロールしようとする体の機能です。
具合的な作用は、食事からのエネルギーの吸収率が高まり、さらには消費エネルギーが抑えられるようになります。
そのため、体重が減らなくなり、停滞する状態が続きます。
そして、困ったことに、このホメオスタシスは、一度働き始めると、すぐには収まらず、機能し続けます。
つまり、その間に食事量を戻してしまうと、「摂取カロリー>消費カロリー」の状態に陥り安く、リバウンドが起こります。

(レプチンの減少)
人間の体は、食事をして栄養が取り込まれて脂肪細胞が膨らむと、「レプチン」というホルモンが分泌されて、「満腹中枢」が刺激されます。
満腹中枢は刺激を受けると、食欲が止まり、「交感神経」が優位に働いて、筋肉など臓器での脂肪の分解が活性化されます。
このように、レプチンは、過剰なカロリー摂取を抑えるとともに、体内のカロリー消費量を増やして、体に過剰なカロリーが蓄積されるのを防ぐ調整役と言える存在です。
ところが、ダイエットによって急激に食事量を減らすとレプチンの分泌量が減ると言われています。
それにより、食事をしても満腹感を感じにくくなりさらには脂肪も分解されにくくなります。そして、リバウンドが起こるのは、食事量を元に戻し時です。
食事量が戻ればレプチンの分泌量も同様に戻っていきますが、分泌量が適正に戻るまでには、1か月ほど期間が必要だと言われています。
このタイムラグがリバウンドを招く原因となります。

いかがでしたか?
ダイエットでリバウンドをした時、体の中ではこんなことが起きているなんてちょっとびっくりだったかもしれませんね。リバウンドに深く関与する「ホメオスタシス」と「レプチン」。まずはこの二つを正しく理解して、リバウンドをしないダイエットをしましょうね。

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