ウエストのくびれをつくるポイント!!

レディース 2017.4.20
ウエストのくびれをつくるポイント!!

最近、だんだんと温かくなってきましたが、薄着になる準備はできていますか?
冬太りをしてしまい、お腹がポチャポチャ・・という方も多いかもしれませんね。
そんな方は、今からアプローチをして、薄着でも恥ずかしくないボディをつくっておきましょう!
そこで今回は、ウエストのくびれをつくるポイントを解説します。
ポイントを抑えて、効率良くアプローチしていきましょう。

■ウエストのくびれにはどんな運動が必要?

ウエストのくびれをつくるには、ただやみくもに運動するだけでは思うような効果が得られません。
お腹にある腹筋の中でも、くびれに関与する筋肉を鍛える必要があります。
特に集中して鍛えたいのは「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」という、お腹の側面にある筋肉です。
以下のエクササイズが効果的なのでチャレンジしてみてください

・バイシクルクランチ
(バイシクルクランチのやり方)
1. 仰向けに寝て、脚を90度に曲げて持ち上げます
2. 腹筋の力を使って頭と肩を床から少し浮かせます
2. 手は耳の後ろあたりに添えておきます
3. 脇腹からひねって右肘と左膝を近づけます。この時、右足は伸ばします
4. 続けて逆の肘と膝で行います
5. 左右で1回とし、10回×3セットを目標に行います

 

■ウエストのくびれには姿勢改善が鍵

ウエストのくびれには姿勢も大きく関与しています。

特に改善が必要なのは、猫背タイプに多い骨盤が後傾している姿勢です。
骨盤が後傾していることにより、くびれに関与する腹斜筋が伸びて弱化しやすくなります。
骨盤後傾を修正するには、姿勢の歪みによって硬くなっている太もも裏のストレッチが効果的です。
以下のストレッチが効果的なので、お風呂上がりなどに行うようにして下さい。

・太もも裏のストレッチ
1. 床に仰向けになる
2. 片方の足首を両手でつかみ、息を吐きながらゆっくり持ち上げる
3. 30秒ほどキープして逆の足も行う

 

■ウエストのくびれはライフスタイルから!

ウエストのくびれをつくるには、
ライフスタイル、日常生活の中での小さな心がけも重要なポイントです。
その中でも特に気をつけたいのは、「お腹周りを冷やさない」ことです。
なぜなら、お腹周り、脇腹は内臓を守るためにもともと脂肪がつきやすい部位です。
そのため、冷えが加わると、さらに脂肪がつきやすくなってしまいます。
水を飲む時は常温を選ぶ、野菜はサラダよりも温野菜にする、
お風呂はシャワーでなく湯船に浸かるなど、お腹を冷やさない工夫をしましょう。

 

いかがでしたか?
ウエストのくびれがあると、ボディラインの印象も大きく変わりますし、、
シンプルな洋服もキレイに着こなせます。
運動とライフスタイルのどちらからもアプローチして、薄着になる前にくびれをつくっておきましょう。

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