腕立て伏せでシェイプアップ!

子育て 2017.5.10
腕立て伏せでシェイプアップ!

子育てに忙しく、運動不足になりがちなママにとっては、自宅で簡単にできてダイエット効果も高い運動があれば良いですよね。
そこでおすすめしたいのが「腕立て伏せ」です。
腕立て伏せは器具も広いスペースも不要でですが、部分痩せやダイエット効果も期待できる優秀な運動です。
方法もシンプルなので、最近、運動不足というママはぜひチャレンジしてみましょう!

■腕立て伏せの効果

「腕立て伏せ」と言えば、部活のトレーニングやアスリート向けのトレーニングというイメージが強いものですが、実はママにとっても嬉しい効果があります。

・お腹の引き締めに効果的!
腕立て伏せと言えば、腕周りの運動のようなイメージがありますが、実は、腕立て伏せをする時は、体を一直線にキープするために腹筋をたくさん使っています。
そのため、お腹の引き締めに効果的です。特に、お腹の上部を鍛える効果が高いため、お腹の上部がぽっこりと出ているオットセイ腹の方におすすめです。

・二の腕の引き締めにも!
腕立て伏せをする時は、腕の筋肉を使うため、二の腕の引き締めにも効果的です。
また、ベーシックな腕立て伏せではなく、手の幅を狭くして行うと(ナロープッシュアップ)さらに、二の腕の引き締めに効果的になります。

・代謝アップ!
腕立て伏せでメインで鍛えられるのは、「大胸筋」という胸の筋肉です。
胸の筋肉は体の筋肉の中でも特に大きな筋肉のため、鍛えることで消費カロリーが高まり、代謝アップの効果も期待できると言えます。

■腕立て伏せのやり方

・基本の腕立て伏せのやり方
1.床に手とつま先をつきます
2.お腹に力を入れ、体を浮かせて一直線にします
2.ひじをゆっくりと曲げ、体を下ろしていきます
3.床ギリギリまで下ろしたら、胸の筋肉を意識して元に戻します
4.できる回数から始め、10回×3セットを目安に行いましょう

・腕立て伏せのポイント
腕立て伏せは、動作の終始、体が一直線にキープされていることがポイントです。
そのためにはまず、始めのセットの時に体を一直線にしてから動作を始めるようにしましょう。
また、動作の途中で腰が上がったり、反れたりしないように、腹筋の緊張を保つこともポイントです。

・腕立て伏せができない場合
運動ビギナーの方など、筋力が少なくて腕立て伏せができない場合は、無理やりでもやろうとするのではなく、まずは体を下ろす動作だけで行いましょう。
この時、体を一直線に保ち、ゆっくりと深く限界まで下ろしていくようにします。そこから徐々にあげる動作も加えていくようにしてください。

いかがでしたか?
始めは回数をこなせなくても、正しいフォームを意識することを優先しましょう。
慣れてきたら、お子様を背中に乗せてやるなんていうのもおすすめですよ!

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